議事録の書き方|フォーマットとテンプレート例
何を書くか、どう並べるか、そのまま使える型まで1ページで。
議事録は「日時・場所」「出席者」「議題」「決定事項」「宿題(誰がいつまでに何を)」「次回予定」の6項目を、決定と行動が一目で追える形で簡潔に書くのが基本です。話した内容を全部書き写すのではなく、結論と担当を残すのがコツ。録音があれば文字起こしから拾うと抜け漏れが減ります。
録音をアップして議事録の下書きを作る
議事録は「会議で何が決まり、次に誰が何をするか」を後から追えるようにするための記録です。うまい文章を書く必要はなく、決定事項と宿題(アクション)が抜けなく残っていれば十分に役目を果たします。
とはいえ、いざ書こうとすると「どの項目を入れるのか」「どこまで細かく書くのか」で迷いがちです。このページでは、必ず入れる項目、読みやすくまとめるコツ、そのままコピーして使えるテンプレートと記入例までをまとめました。
後半では、会議を録音しておけば文字起こしから決定事項や宿題を拾い上げ、下書きをぐっと短時間で仕上げる方法も紹介します。
- 1
会議を録音してアップロード
会議の音声または動画ファイルをPepysにアップロードします。オンライン会議の録画データでも構いません。最初の60分はカード登録なしで試せます。
- 2
話者の区別付きで文字起こしする
文字起こしが自動で始まり、話者の区別とタイムスタンプが付いた全文ができあがります。誰の発言かをたどりながら内容を確認できます。
- 3
要約とチャプターで流れをつかむ
AI要約とチャプターで会議全体の要点をつかみ、どこで何が決まったかの見当をつけます。
- 4
チャットで決定事項と宿題を抽出
文字起こしとのチャットで「決定事項を箇条書きにして」「担当と期限付きで宿題を教えて」と尋ね、議事録の材料をまとめて引き出します。
- 5
テンプレートに転記して仕上げる
抽出した決定事項と宿題を、上のテンプレートの各項目に転記します。当日中に参加者へ共有し、誤りを直してもらえば完成です。
議事録に必ず入れる6つの項目
どんな会議でも共通して必要になるのは、次の6項目です。この順番で並べておくと、読む人が上から追うだけで内容を把握できます。
1. 基本情報(会議名・日時・場所またはオンラインツール名): いつ・どこで開かれた会議かを特定できるようにします。
2. 出席者・欠席者: 氏名と、必要なら部署や役割。決定に関わった人が分かるようにします。司会や書記も明記しておくと後から問い合わせやすくなります。
3. 議題(アジェンダ): その日話し合う予定だったテーマの一覧。番号を振っておくと、決定事項と対応づけやすくなります。
4. 決定事項: 会議で「決まったこと」。ここが議事録の心臓部です。決まった内容と、決まった理由を一言添えると、後で蒸し返しを防げます。
5. 宿題(アクションアイテム): 「誰が」「何を」「いつまでに」やるかをセットで書きます。この3点がそろっていない宿題は、実行されないまま消えがちです。
6. 次回予定・その他: 次回の日時、持ち越しになった議題、共有事項などを最後にまとめます。
読みやすい議事録にまとめる5つのコツ
会議での発言を一言一句書き写す必要はありません。むしろ全部書くと、肝心の決定事項が埋もれて読まれない議事録になります。
結論から書く: 「〇〇について議論した」ではなく「〇〇を△△に決定した」と、結果を先に書きます。経緯は必要な分だけ後ろに添えます。
箇条書きを使う: 長い文章より、項目ごとに区切った箇条書きの方が一目で追えます。1項目1トピックを意識します。
決定事項と検討中を分ける: 「決まったこと」と「保留・持ち越し」を混ぜないこと。読む人が今やるべきことを迷わず判断できます。
主語と期限を省かない: 宿題は必ず「担当者+期限」をセットに。「対応する」ではなく「山田が7月末までに対応する」と書きます。
当日〜翌日中に仕上げる: 記憶が新しいうちに清書します。時間が経つほどニュアンスが曖昧になり、確認の手間も増えます。
そのままコピーして使えるテンプレート
まずは型を用意しておくと、毎回ゼロから考えずに済みます。以下をコピーして、社内の会議に合わせて調整してください。
―――――――――
【会議名】
【日時】 年 月 日( ) : 〜 :
【場所/ツール】
【出席者】
【欠席者】
【司会/書記】
■ 議題
1.
2.
3.
■ 決定事項
・(決まった内容) ※理由・背景
・
■ 宿題(担当/期限)
・〔担当者〕〜を〔期限〕までに
・
■ 保留・持ち越し
・
■ 次回予定
・日時/議題
―――――――――
項目名を残したまま埋めていけば、書き漏れが起きにくくなります。オンライン会議が中心なら「場所」を「ツール名+録画の有無」に変えると実態に合います。
記入例(サンプル)
テンプレートに実際に書き込むと、次のようなイメージになります。
【会議名】週次マーケティング定例
【日時】2026年7月3日(金)10:00〜10:45
【ツール】オンライン会議(録画あり)
【出席者】佐藤、鈴木、田中
【欠席者】高橋(議事録を後日共有)
【司会】佐藤/【書記】田中
■ 議題 1. 新キャンペーンの配信日 2. 予算の再配分
■ 決定事項 ・キャンペーン配信を7月15日開始に決定(制作の余裕を確保するため) ・広告予算のうち2割を検索から動画へ移す
■ 宿題 ・鈴木がクリエイティブ案を7月8日までに用意 ・田中が配信スケジュールを7月10日までに更新
■ 保留 ・レポート自動化は次回に持ち越し
■ 次回予定 7月10日(金)10:00/キャンペーン進捗の確認
このように、決定事項と宿題が数行で追えれば、出席していない人でも状況をすぐ把握できます。
議事録の書き方でよくある失敗と対策
会話をそのまま書き写してしまう: 発言録と議事録は別物です。議事録は「決定」と「行動」を残す文書だと割り切り、雑談や脱線は落とします。
誰の宿題か曖昧: 「確認しておく」だけでは誰も動きません。担当者名を必ず付けます。担当が決まらなかった場合は「担当未定」と明記し、次回に持ち越します。
決定の理由が抜ける: なぜそう決めたかを一言残さないと、後日「なぜこうなった?」と蒸し返され、同じ議論を繰り返すことになります。
共有が遅い: 完璧を目指して抱え込むより、当日中に下書きを共有し、参加者に誤りを指摘してもらう方が正確で速く仕上がります。
聞き逃しで内容が欠ける: 早口の議論や複数人が同時に話す場面は、記憶だけでは埋めきれません。会議を録音しておくと、後から該当箇所を聞き直せます。
録音から議事録を効率よく作る方法
書記が発言を追いながらリアルタイムで清書するのは、想像以上に負荷が高い作業です。会議を録音しておき、後から文字起こしを土台にすれば、聞き逃しを気にせず決定事項の抽出に集中できます。
Pepys(ペピス)は、会議の音声や動画をアップロードすると自動で文字起こしを作るサービスです。話者の区別が付くので「誰が何を言ったか」が分かり、決定事項や宿題を発言者ごとにたどれます。タイムスタンプ付きなので、曖昧な箇所は元の音声のその瞬間に戻って確認できます。
さらにAI要約とチャプター機能で会議全体の流れをつかみ、文字起こしとチャットして「決定事項だけ抜き出して」「田中さんの宿題は?」と質問すれば、議事録の骨組みを短時間で用意できます。99以上の言語に対応し、最初の60分はカード登録なしで無料。あなたの音声やテキストがAIの学習に使われることはなく、必要なら自動削除も選べます。
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よくある質問
議事録と発言録(逐語録)はどう違いますか?
発言録は会話をそのまま書き起こした記録で、議事録は「決まったこと」と「次にやること」を中心にまとめた要点の記録です。日常の会議では議事録で十分で、発言の細部が重要な場面だけ逐語録を併用します。
議事録に最低限入れるべき項目は何ですか?
会議名・日時、出席者、議題、決定事項、宿題(担当と期限)、次回予定の6項目です。特に決定事項と宿題は、後から会議の成果を追うための核になるので省けません。
どこまで詳しく書けばよいですか?
発言を全部書く必要はありません。結論と、その理由を一言、そして誰がいつまでに何をするかが分かれば十分です。読む人が数分で状況を把握できる分量を目安にします。
議事録はいつまでに仕上げるべきですか?
記憶が新しい当日から翌日中が理想です。早く共有するほど参加者が誤りに気づきやすく、結果的に正確な記録になります。録音があれば後からでも内容を補えます。
録音があると議事録づくりはどう楽になりますか?
聞き逃しを気にせず会議に集中でき、後から文字起こしで決定事項や宿題を拾えます。Pepysなら話者の区別とタイムスタンプ、AI要約、チャットで、下書きの材料を短時間で用意できます。
私たちの言葉だけを鵜呑みにしないでください。
Pepysがどんなサービスで、誰のためのものか、ChatGPTやClaude、Perplexityに聞いてみてください。ワンクリックで、お気に入りのAIが代わりに調べてくれます。